プーチンつれづれ日記館

* プーチンつれづれ日記 2003年5月 *
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オリタ ナオエ
5月31日 テツヤとアビシニアン

夫テツヤがぽそっと「ネコがこんなになつくものだとは知らなかった」、「オレの持つネコのイメージを変えたよ」と言った。
ではネコに一体どんなイメージを持ってたというのだろうか?!

テツヤは“げっ歯目(げっしもく)”の動物がこの世で一番だと思っている。
たとえば、ネズミ系(ハムスターなど)やリス系(プレーリードッグなど)はハートを鷲づかみにされるようだ。
だからなのか、天敵であるネコにはいいイメージを持てなかったのかもしれない。
(↑あくまで想像)

それがいつのまにかプーチンの魅力にやられ、動物アレルギーもなんのその、今では立派な<遊ばせ係>だ。

でもだっこしようとすると嫌がられる。
顎周りの唯一白い部分に赤ペンを付けられたのが気に入らなかったのか、「おいロデム」とか「ポリンスキー」とか「デブネコ」とか勝手に別の名を呼ばれるのがムカついたのか、原因は謎だ。
ただ、テツヤが密かに傷ついているのは確かなようだ。

先日も「ベッドの真ん中でプーチンがひっくり返って気持ちよさそうに寝ていたから・・」と言って、自分はカーペットの上で眠る有様。
信頼を取り戻すのに懸命らしい。


5月28日 お気に入りの窓辺 Part2

『寝室の窓のフチ』に座り、すだれ越しから外を見ていたプーチンは、更にまた新しい眺め場所を手に入れた。
そこはずばり、『北側の窓のフチ』だ。

前回玄関並びの窓に座っていた時は、東側で朝日にゴールドの毛艶が美しく照らされていたが(笑)、今度の窓は高さがある。
床から130センチくらいだろうか。

リハビリ開始当時は、こんな高いところにプーチンが上るなんて想像もつかなかった。
そして眺めは、人様の家のバルコニー群6つと空と屋根だ。
北側には同じような外観の縦長の家々が並んでいる。

それらの家の 風にたなびく洗濯物を見ていたり、屋根に取り付けてあるアンテナにとまっているすずめに釘付けになったり楽しそうなのだ。

ハトだと、”人ごと”って風で一歩引いてハハ〜ンと見ているだけだがすずめは闘争本能をかきたてられるようだ。これならオレにも・・・と思っているに違いない。
すずめを見つけると、「キャッキャッ」と言いつつ身を沈める。息を殺してジ〜ッと見る。
こんなとき、外に出してあげられたら・・・と思うのだが・・。

B東さんちの美猫(♀)は、昨日すずめを捕まえてきたそうだ。
「ほ〜ら、みてみて!」と言わんばかりに差し出されたらしい。
あまりの衝撃で思わず戸を閉めてしまったようだが、その後のすずめが行方不明らしい。
B東さん、今頃はハラの中だよ。(笑)

5月26日 お気に入りの窓辺

陽気がよくなってきたせいか、プーチンは窓辺にいる時間が多くなってきた。
『寝室の窓辺(東向き)』がそれだ。

たった5センチの縁をひょいと上がり、落ちそうになりながらすだれ越しに外を眺める。
それは窓が開いているときとは限らず、閉まっていようが関係ない様子。
まるで”5センチ間にいるオレ様”を楽しんでいるようにも見える。得意げなのだ。

玄関のドアと窓は横並びであるため、新聞など取りに行く際は窓格子&すだれ越しに見送られている。やっぱり得意げに。

そして、プーチンはケガなどなんにもなかったかのように暴れる。
朝方、熟睡中の私のみぞおちに着地された。いくらゴロゴロしても起きない私に業を煮やしたのだろうか、怒りの鉄拳なのか・・。
窓辺からの大ジャンプだ。
「うっ・・・」と声をあげる夢うつつのわたくし。
これには参った。
5月20日 立て続けの来客で

とある平日、来客があった。

客人Aが来るなりシャーシャーと威嚇。
それも客人の周りを取り囲むようにうなりながら。
その後確認するかのように足の匂いを嗅ぎ、書類を何度も踏んだ。
本当に失礼極まりないネコだ。

それでも、ネコを飼っているというこの客人は、「はいはい、んーそうなの、怒ってるの。うんうん」とプーチンに優しく語り掛け、意にも介さない様子。さすがだ。

そしてプーチンは、次にやってきた客人Bもにも同じ行為を繰り返す。
B氏はシャムネコ歴23年だそうで、「なんや やるんか?」とファイティングポーズを取ったりしていた。
「かっこいいネコですね〜これなんていう種類ですか?」
アビシニアンです。
「あ〜〜〜、
アビニシアンね、はいはい。」
ちっが〜〜〜〜〜〜〜う!!!!!

B氏が気づくよう促したが、効果なく「このアビニシアンってね、」とB氏は「アビニシアン」を連発。
最後までアビニシアンだった。


5月12日 未明の出来事


朝4:30ごろ「にゃ〜おん、にゃ〜おん」と気合の入った鳴き声が聞こえ目を覚ました。
プーチンを探しに行くといつもの場所でちょこんと座っていた。
声の主は外かららしい。その声を聞いたプーチンは、じっと動かず緊張感をみなぎらせていた。
しばらくして聞こえなくなり、また眠りについた。

5:30、明らかに玄関からまたあの鳴き声が。
さっきより気合のノリが全然違い、凄みを帯びた様子だ。
窓を少しだけ開けていたせいか、声がものすごく近い。
窓から見てみたら、ドアに向かっているネコと目が合った。

これは一体・・?プーチンに対する挑発なのか、ネコ集会への参加の呼びかけなのか、求愛行為なのか、目的がわからない。
プーチンは玄関で、扉一枚はさんだ向こう側の出方を待っているかのよう。

「ちょっと見てくるわ」と夫テツヤが言い、プーチンを非難させようとしたとき見えない相手に「ファ〜〜!」と威嚇していた。

階段を降りネコを追いかけると、まん丸の目をした赤い首輪のネコは耳を伏せシャーッとおしっこをして逃げていったそうだ。おしっこをかけられないだけよかった。
求愛されたとするとプーチンはメスだと思われたのか、それとも逆ナンなのか真相はわからないままだ。


5月6日 リハビリ期間終了

確認のため、久々に病院へ。
休み明けのせいか病院は込んでいた。
待合室には猫4に犬2。プーチンを含め猫たちが不安そうになくのでとても騒々しい。鳴き声も人(猫)それぞれで、鈴の音のような高い声のミケ猫、真っ白い毛色で腹の底から絞るように声を出す猫、プーチンのように威嚇しながらうなる猫、みんな個性があって面白い。

両脚を触診後、レントゲン室へ連れて行かれる。
レントゲン室はすぐ隣で、プーチンの半狂乱な叫び声がしばらくこだましていた。
プーチンの体調は絶好調(体重3.7キロ。また増)だったので、暴れ方も絶好調に違いない。先生に同情しつつ結果を待つ。

左右の脚のレントゲンを見比べ、説明を受ける。
「異常ありません。ピンもがっちり固定されてます。
ただ、右と左の脚の太さが明らかに違います。わかりますか?」
おおっ、確かに。1センチか2センチくらいだろうか左が太いのがわかる。
筋肉の付き方が違うそうだ。ヒザのお皿の上部は筋肉で固定されるため手術をした右脚は筋肉が少なく、まだぐらつくようだ。
(ピンで固定したのはお皿の下。これは問題なし。)

それに比べ、次回手術予定の左脚は筋肉モリモリ。脱臼の心配は今の所ないそうだ。
「しばらく様子をみて異常があったら手術しましょう」といわれる。
いや〜、よかった〜。

では右脚はどうすればいいか。
「ゆっくり歩かせること」だそうだ。
ゆっくり歩くことで、しっかりした筋肉が満遍なくつく。
猫は3本でも歩けるし走れるのでその脚をかばって使わない場合があるそうだ。
使わないことには筋肉もつかない。
外していたハーネスを再び装着し、とことこ歩く練習を開始だ。

そうそう、やっぱりプーチンは先生のことを忘れてしまったようだ。
顔に威嚇の湿った息を吹きかけられた先生はとても寂しそうだった。

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