整形外科の専門外来がある『その病院』は、
家からちょっと距離がある。(隣の駅までバスで10分→その後徒歩15分くらいか)
予約した時間にたずねると、とても感じのいい先生だった。
ひとつひとつの関節を丁寧に動かして、負傷個所をじっくり確認した。
この時点でどのような病名が考えられるかを、何個かあげて説明していただき、
(股関節異常・リウマチ・膝の十字靱帯・内臓から起因するもの・などなど)
いよいよレントゲン撮影へ。
待つこと数分。
奥のスペースに案内され、レントゲン画像を見ながら
想定された病気の可能性をまたひとつひとつ潰していく。
で、診断は
膝の後ろの軟骨がすり減っている、とのこと。
私はプーチンを抑えるのに両手がふさがっていたため自分の指で確認できなかったのだが、
膝のお皿のあたりを触ると、やっぱりジャリジャリとした違和感があるとのこと。
軟骨部分は、再生するのだが、激しく動くとその分再生も遅れる。
今の状態だと手術までしなくても済みそうだが、安静にしてジャンプ等はしないように、
と指導を受ける。
全治1ヶ月半だ。
近所の病院でもらった痛み止めの薬を見せたうえで、
同じものをプラス2日分いただいて帰宅。
プーチンも私もひとまず落ち着いた。