金曜日にかかりつけの病院で、吐き気止めの注射を打ってから
翌日の夜にも吐き、次の日の日曜日深夜にも吐いた。
脱水症状にならないように、水分はしっかり取るように工夫した。
ちなみに、大阪の病院で教わったことだが
脱水症状かどうかをチェックするには
首や背中の部分の毛皮を軽くつまんで、ゆっくり離してみる。
早く皮膚が元に戻ればそれほど心配ないが
なかなか戻らないとか、じんわり戻るようなら疑わしいらしい。
そして、
月曜日の18:30から整形外科で予約をしていたため
早く帰って病院へ連れて行った。
(整形外科の予約外来は月曜日のみとなっている)
プはイケメンのヤングな先生に抑え込まれて、入念に脚のチェック。
「この前より、膝の違和感はありませんね。ただ、吐くことが続いているようなので
内臓の様子をチェックするためにも血液検査をしてみましょう」
待つこと数分。
ものっすごい不機嫌で(終始唸って、シャーシャー状態)戻ってきたプーチン。
幸い異常は見られず、胃薬を処方されて帰宅となった。
血をとられてよっぽどムカついたのか、プーチンは帰り道もずーっと怒っていた(笑)。
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専門外来について思ったこと。
さすがと思ったのは、
ほとんどのホームドクター系獣医さんは膝蓋骨脱臼を「猫には珍しい疾患」と
認識しているのに対し
整形外科の専門医は「アビちゃんには多い疾患」と一番先に指摘した。
整復手術のやり方も何種類かあるのだが、
こちらからすべて説明しなくても、どの方法で行ったかというのは当然ご存知で、
怪我の箇所がはっきりしている場合には
専門医というのはとても心強い存在だな、と思った。
ただ、最終の診療時間が18:30までなのが、、、、
家に帰ってからだと間に合わない~。
せめて受付が19:00までOKならありがたいんだけどなー(笑)。
専門外来へは、2週間後にまた行く予定だ。
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今室内は、完全プーチン仕様になっている。
どうしても上がってしまいそうな場所には、ジャンプをしなくて済むよう
踏み台とか箱をたくさん置いて階段を作った。
(本当は階段もよくないのだが。木板を立てかけ、スロープ設置も試みたが見向きもしなかった・・・)
踏み台は、ホームセンターで買ったお買得の木製品で、
板と板の間に若干隙間があるため
表面にプーチンの爪とぎを兼ねたタイルカーペットを貼って加工した。
フローリングの上にカーペットを敷いていた床は、
さらにその上に綿入りの敷物をかぶせ
脚に極力負担がかからないようにした。
ここ数日は、胃薬が効いたようで食欲も戻り
同時に毛艶も良くなってきた。
普段から活発すぎるプーチンにとっては、行動が制約されること自体ストレスも相当たまるはず。
けど、ここは抱っこ&マッサージで極上の癒しを提供することにしよう。