月: 2009年5月
眠い時間 1
たくらみ
そんなわけで
私の中では、銀塩怪奇・・いや回帰(笑)で盛り上がっている。
フィルムで撮りたくなった理由は特にないのだが、新宿の中古カメラ屋めぐりをしているうちに
自然現象で盛り上がってきたようだ。
そう、今は(ハーフカメラを除くと)、銀塩が1台も手元にない。
そんな折、中古のいい出物と出会ってしまった!!
フィルムで撮ってた頃から使いたかったカメラで、状態も良く、これがまた激安!だったため、運命だと思い(笑)思わず購入。
今はサービスセンターに点検に出している。
しかし、フィルムの種類が少ない~(なくなっている~)、そして高い~~。
ベルビアってこんなに高かったかしら・・。。。。とちょっとテンションダウン。
1枚1枚大事に撮っていくことにする。
みんなで行ってきた。
渋谷へ『東京猫語り』を見に、女子5名で行ってきた。
三者三様、それぞれの個性(カラー)が光っていた。
ほんと、写真は『個性』だなぁ。
ギャラリーが広いため、どういう風に場所を分割し、
三人全体としてのストーリーを、どう組み立てて見せていくのだろうかと
(『猫だまりvol.7』が終わったばかりなこともあり どうしても展示する側の目線でみてしまいますが:笑)
とても楽しみにしていた。
5F作品群は、展示方法もギャラリー仕様。
黒バックの壁に、1点1点の厳選された大きな作品が映える。
特に星野さんの展示作品は、どこを見てほしいか、という意図が明確だ。
わたしは”有刺鉄線越しの夕暮れバックに佇む猫”の作品が、強く印象に残った。
鉄線の張り具合と猫の位置、夕暮れ部分のバランスが絶妙で、さすが、としか言いようがないくらい。
さて 1つ下の階に下りると、